【理容師コラム】サインポールはなぜ赤青白なのか!?

理容師コラム

サインポール

理容師の三浦です。
みなさん床屋さん、理容室といえば何を想像します?
そう!・・・赤青白でクルクル回ってるサインポールですよね!?ですよね??
え?無理やり言わせてないかって?そ、そんなことないんだからっ!

サインポールって何???

さて、そもそもサインポールって何なの?
って話なんですけど、みなさんなんだと思います?
床屋さんの目印?
正解!
そうなんです(私が変なおじさんです
赤青白でクルクル回るサインポールは「ここが床屋さんですよ」っていう目印
しかも、世界共通なんです!世界のどこいってもサインポールは理容店(barber)を指します。

赤青白の本当の意味

よくお客様からも質問を受けますが、諸説あります。
僕が聞く中で最も有名なものは、その昔西洋の理髪師は外科手術も行っていました。
その名残と言われていて、赤は動脈、青は静脈、白が包帯を表しているらしいです。
それが後々、理髪師と外科医で別れるわけなんですが。
サインポールの色だけは現代の床屋の目印として残っているんですよね〜。
まぁ最初に言ったように諸説あるので、本当の理由はわからないんですけどね。

現代のサインポール

時代が進化していくようにサインポールも変化してきているんですよね。床屋を表す目印以外でデザインが発信されてきているようにも思います。(僕のサロンもデザインも色も全然違いますからね)インテリアとしても使われてますよね〜
サインポールの持つ意味も変わってきているのかもしれません。
しかし、サインポールの持つ懐かしさみたいなものはいつまでも残ってくれると思います。
サインポールを見かけたら是非その床屋へ立ち寄ってみてください。
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