【髪ingで出来ること】選ばれる理容師になるために必要な事。

髪ing

どうも、池袋で理容師やってる三浦正弘(masa12m3d)です。

もうすぐ理容師国家試験です。残念なことに全国の理容師合格者数は減少傾向。さらに美容室でも男性客を取り込むサロンが増えたりと理容業界全体としては盛り上がりにかけるところ・・・そんな世の中を生き抜くにはやはり個人の価値を高めていく必要があります。

個々のファンを作るのは美容師だろうと理容師だろうと関係ありません。個々の価値が高まれば自ずとサロンの価値も上がっていくでしょう。理容師は美容師に比べると個人に対するブランディングは苦手なように思います。それは昔から床屋は集客しなくてもお客(常連さん)が来るから。サインポールを回してればふらっとお客が入って来るもんです。それに甘んじてるから美容業界に遅れをとってる気がします。これからはもっと選ばれる理容師にならないと現代だけでなく、来たるAI時代には機械に仕事を奪われてしまう・・・かもしれません。

選ばれる理容師になるために

そんな現代を生き抜く髪ingでは、総店長指導のもとカウンセリング講習をおこないました。僕はお手伝いとして参加。8店舗全店でやりました。もちろん一気にではないですよ、何日かに分けて2店舗合同でやりました。数名のスタッフがモデルさんにカウンセリングを行い最後に選んでもらうというサバイバルゲームです。

普段自分の店のスタッフしか見てないから、他の子達のカウンセリングは新鮮で刺激的でしたね。やってるスタッフからも普段とは違う緊張感が伝わってきました。できればリラックスして普段通りやってもらいたかったけど、まぁ緊張するよね笑

カウンセリングの様子は後で見直すために録画してます。見直すってのは結構効果的です、やってる方も見てる方も短時間で見切るのは難しいので。

モデルさんからの言葉に感謝

協力してもらったモデルさんからアドバイスというか感想を聞いたんですが、どの方からも素晴らしいアドバイスをしてもらいました。もちろんカウンセリングの捉え方はそれぞれ違いますが、普段サロンワーク中にはこんなこと聞けないですからね。むしろお客さんもこんな風に僕らの想像し得ないことを考えてたりするんだなと勉強になりました。

ディスカッション

※真面目に討論してます。

カウンセリングのあとはみんなで反省点や気づいた点のディスカッション。いろんな意見が飛び交ってるようです。意見の出し合いで「あ〜」っと思うことがいっぱいあったかな?

店長達も同じくディスカッションしました。こちらはやはり店長陣ということもありテクニカル的な意見がバンバン出てきました。ここだけの話、やっぱ店長はなるべくしてなってるんだと自覚。

そしてアドバイスタイム

店長からのアドバイスは少々厳しめ。でも人を育てお客様に満足してもらうサロンを作っていくには店長として妥協はできませんね。愛情を持って指導していくのが髪ingの店長達です。

総店長の熱いまとめ

最後に総店長による総まとめです。どうしたら選ばれるカウンセリングができるのか?お客様とのコミュニケーションの取り方、印象のいい接し方などを言葉巧みにスタッフに語っていきました。

実際にレクチャーしながらなのでスタッフもその目は真剣です。髪ingに来店するお客様の多くは髪の毛に対する不安を抱えています。それを見極め的確な提案が出来ることでお客様の心をグッと掴めるんですね。

ここまでガチな講習を社内で完結できるサロンが髪ing

これだけの規模ので講習を行うのって外部講師を呼んだり、大型のセミナーに参加したりと時間とお金を使わないとできないものです。けど、それを髪ingの社内だけで完結しちゃうんだからすごいことですよね。もちろんこの後、反省会もしました。もっともっと充実させたいなと心から感じます。今回の講習ででた反省点は今後に活かさないと!

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