どうも、意識高い系理容師の三浦正弘(@masa12m3d)です。
もちろんパソコンはMacです。意識高いので・・・
お客様の髪の毛を担当させていただいてる僕らは常に“オシャレ”という物に意識を向けていなければなりません。流行も同様だし、最新というワードにも常にアンテナ意識高く張り巡らせてます。意識高いので・・・
僕はこれまでにもここ髪ingで働く上での“オシャレ”について、ブログに綴ってきました。
>>ネクタイの結び方
私服だろうと制服だろうと常に“オシャレ”を追求するのは僕らにとって当たり前のことで、もはや日常の・・・そう歯磨きと同じことなので普通に意識が高いです。
そんな僕が今回おしゃれアイテムとして手に入れたのが【万年筆】
万年筆と聞くと1本ウン万円するんじゃないの!?とか敷居難く感じてしまいますが、最近は1000円くらいから手に入れられるものも出てきてますよ。
万年筆というオシャレアイテム
そもそも万年筆とはなんなのか・・・ここは簡単にウィキペディアからコピペします。
万年筆(まんねんひつ)は、ペン軸の内部に保持したインクが毛細管現象により溝の入ったペン芯を通じてペン先に持続的に供給されるような構造を持った携帯用筆記具の一種。
ということです。
一本で何万年も使い続けられるけどインクは補充しないといけない様です・・・当たり前ですね。しかし独特の構造から低筆圧で文字が書けるため長文を書いても疲れにくいそうです。僕自身けっこう筆圧弱めなんですが、インクが途切れることなくスムーズに書けてます。
文字を書く機会は少ないけど
とはいえですね。サロンワークをしていると文字を書く機会なんて少ないんです。
カルテにスタイルを書くかメンバーズカードを書くくらい・・・資料はiPad Pro12.9インチで作るし、てかApple Pencilでの手書きノートのほうが使う機会が多いです。
でも、買いました。
それはサロンワークをオシャレにしたいから、ただそれだけです。実際お客様の目の前で万年筆を取り出してメンバーズカードに日付と値段を書き込む時はなんとも言えない優越感に浸ってます(笑)
ユニホームにはポケットがないので一本差しケースを買いました。
僕らのユニホームベストには残念ながら胸ポケットがありません。僕の理想は胸ポケットにさり気なく挿しておくことなので、どうしたものかと探ってると1本挿しペンケースなるものを発見!しかも首から下げられる!となれば即注文ですね。
ブラックの本革仕様です。うん、カッコいい
これでサロンワーク中も肌身離さず身につけておけます。ちなみに紐は長さ調節をしてベストのVゾーンギリギリの所にペンが来るようにしました!最高です。
1本挿しペンペースは色々あるので是非探してみてください!
ジャケットの胸ポケットにさりげなく
先程、僕の理想を書きましたが万年筆をジャケットの胸ポケットに入れておくのがめちゃくちゃカッコいい!ジャケットスタイルを彩るラペルピンやポケットチーフと共に胸ポケットに差してるとオシャレですよね。しかも、ペンが必要な時にサッと取り出せる実用性も兼ねてるから文句のつけようがない。
ぼくはサロンワーク用以外にももう1本万年筆を用意してサロン以外でも常に持ち歩いてます。
意外とお手頃価格
万年筆は高級文具。
僕も初めはそんなイメージでした。でも、ある時ビックカメラの文具売り場でたまたま見かけたパイロットの「Kakuno」という万年筆と出会いそのイメージがガラッと変わりました。僕はKakunoが万年筆デビューです。
この「Kakuno」は万年筆とは思えないポップなデザインで、カラーバリエーションはなんと11種類。さらに2014年のグッドデザイン賞も受賞してる。それで価格は1,000円と手に入れやすいんです。
そこから文具売り場に行ったら万年筆を探す様になったんですが、意外と1000円〜3000円で入手可能な物がけっこうあるんです。Amazonとかも探すと出てきます。
インクはカートリッジ式
本来万年筆とはその名の通りインクが切れることなく何年でも書き続けられるペンです。インクが切れないといっても補充は必要です。そこでよく目にするのがボトルインクで行う「吸入」という方法。
ボトルインク自体がオシャレなので欲しくなりますが、吸入の仕方がわからないし、なんかめんどくさそう・・・そんな気持ちもありました。
けれど、よくよく調べてみると万年筆のインクはカートリッジ式も存在してる!むしろ結構ポピュラーだったりします。これでインクへの敷居の高さも解消です。
カートリッジは持ってる万年筆の指定のものがいいと思います。先ほど紹介した「kakuno」シリーズなんかは文具屋や文具コーナーへ行けば手に入りますが、マニアックなやつなどはAmazonで手に入ります!
まとめ 万年筆を持つと字を書きたくなる
やはりいい物を持つと人は使いたくなります。
僕は万年筆を手に入れてから文字を書く機会が増えました。キャップを外す手間だって気になりません、むしろ優越感に浸ってます。
最近は使い込んできてるおかげか、購入当初より書き味が滑らかになってきました。使い込むことで自分だけの書き心地を味わえるのも万年筆の良いところですね♪
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