どうも、池袋で理容師やってる三浦正弘(@masa12m3d)です。
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理容室、美容室に就職するとアシスタントというポジションからスタートします。
「早く髪を切りたいのになんで下働きばっかさせられるんだろう?」
「お客様と話したいのに裏でタオル畳んでばっかりでつまらない」
このような不満を感じることありませんか?
スタイリストの人であれば、昔そんなこと思いませんでしたか?
こう考えてしまうとモチベーションが下がってしまって仕事のやる気が起きなくなります。
そして徐々にフェードアウト・・・
まぁそれも一つの道だからいいですけど、また同じような状況になる可能性は
大いにあります。
今回は僕がアシスタントの頃にモチベーションを上げていた方法について記事を書こうと思います。
先に結論を言っておくと
《サロンワークをゲームだと思え》
です!!
なぜアシスタント時代のサロンワークが辛いのか?
理想とのギャップ
理容師、美容師を目指す人って何がしたいのか?
ズバリ
・お客様の髪を切りたい
・お客様と楽しく会話がしたい
・てっぺんに登りつめたい(意識高い系)
これにつきますね。
でも現実は、サロンに就職してはじめに覚えることはあいさつとか床のはき方とかタオルのたたみかたとかあの先輩はこれを気をつけないと怒られるとか全然ハサミとか触れません。
たいして仕事も覚えられないまま忙しいサロンワークという戦場に放り込まれ
右から左からさまざまな指示が飛び交い、てんやわんやな訳です。
実は1番仕事量が多い
僕の経験からすると理美容師の仕事の多くはアシスタントが担っています。
最近はマンツーマンスタイルのサロンも増えてますが、まだまだアシスタント交代制のサロンが大多数。
するとアシスタントの仕事は益々増加!
サロンで1番仕事量が多いんじゃないかなって思います。
失敗の積み重ねによる負の連鎖
思い描いていた仕事じゃない
仕事量も多いし
思うように仕事がうまくいかない
そんな風に感じ始めると、カウントダウンの始まりです。
ネガティブ思考は負しか生まなくなり
さらにそれが連鎖していきます。
サロンワークをゲームだと思う思考
みんなゲーム好きですよね?
僕はアシスタント時代は楽しく過ごしていました。
それはなぜかというとアシスタントの仕事をゲーム感覚で行ってたからです。
ゲームって嫌いな人いないですよね?
クリア困難な場面も頑張って乗り越えたりと、そこにツライとかいう感情はないです。
サロンワークは戦略型シュミレーションゲーム
どういうゲームに例えるかは、正直お任せしますw
僕は戦略型シュミレーションゲームでした。
サロンワーク中は多いとひとりで10人近い先輩とお客様を見ないといけません。
誰がどこで何をしているのか?
誰が何をできるのか?
次のお客様はどこに案内すればいいか?
自分の頭をフル稼働させて戦略を練ります。
無駄なくスピーディーにアシスタント業務をこなして
先輩のサポートをする。
初めは失敗もありますが、その経験を経てレベルアップしていき
攻略作戦も増えていきます。
ある程度パターン化できれば楽勝ですね。
自分が支配者になれる
パターン化が進むと
「あの先輩はつぎはこうだな」
「あと○分で終わるぞ」
「あのお客様はあの席に案内しよう」
っていうのがおのずとわかってくるんです。
すると今度は僕がゲームを支配し始めます。
先輩からの指示よりも早く行動ができ
先輩を誘導する。
↓
先輩「あいつは動きもいいから任せよう」
↓
おれ、勝利!w
みたいになってきます。
まとめ
アシスタント時代はどうしても
自分から動けずに指示待ち状態になってしまいます。
それだと、先輩からの圧も強く感じていい状態ではなくなっていきます。
自分なりの戦略を考えて行動する事でより成長できます。
こうした成功体験は後々自分の資産として蓄えられるので、1年目からドンドンチャレンジして欲しいですね!
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