バーバースタイルはハサミで刈るべきか、バリカンで刈るべきか!?

理容師コラム

どうも、理容師やってます三浦正弘(masa12m3d)です。

2016年頃から『バーバー』という言葉をよく耳にするようになりました。理容師としては衰退している理容という世界に世間の注目が集まることは嬉しい事です。その『バーバー』という言葉と同時にバーバースタイルというヘアスタイルも増えてきてます。

 

バーバースタイルとは

 

海外の床屋さんから日本にやってきた輸入スタイルを日本人がマネしつつも日本風にアレンジしているスタイルのことをさします。
基本的には【刈上げ】しているスタイルなので日本人としても馴染みやすいヘアスタイルです。

 

海外バーバースタイルはバリカンで作ってる

 

海外のバーバーがバーバースタイル(海外ではそんな風に呼んでないんだろうなw)を切るときはバリカンを使います。
しかも、日本ではなかなか存在しない0mmバリカンを使い徐々に長さを変え細かく綺麗なグラデーションを作っていくんです。

外国人は日本人に比べると髪の量が多いので自然とバリカンが浸透していったんですね。

 

日本スタイルのバーバーカットはバリカン?ハサミ?

 

日本だからという事は特になく。どちらでもいいかと思います、おそらく大体の人がバリカンを使うのかな。
そこで気をつけなくてはいけないのが、日本人の髪質と頭の形を理解しておく事です。

先ほども言ったように日本人は外国人に比べて髪の量が少ないです。
それとハチやサイドが張っています。その場合、外国人で作られた綺麗なグラデーションがうまくできないことがあります。
グラデーションを優先し過ぎてしまうと全体のシルエット(形)が変になります。
そんな時僕は、ハサミを使用して仕上げていきます。

バリカンって今時1分間に1万回も刃が動くんです。流石に人間には無理ですね。
でもバリカンって意外と切り残しがあったりするんですよ!それに、どうしても頭の形に沿わないといけないので頭の形がそのまま出てしまいます。

 

 

上の写真は6mmのバリカンをサイド(横)に入れた状態です。
このままだと何がいけないのか?というと、もみあげのところが黒く残ってしまっているのとグラデーションが綺麗に繋がってないです。
バリカンのみだとこのように頭の形や癖にうまく対応できません。

 

 

頭のへこんでいるところと出っ張っているところがこのように黒く現れてきます。
これにハサミで仕上げのカットを施していきもみあげからハチに向かって綺麗なグラデーションが出来上がります。

仕上がりがこちら

 

 

綺麗にもみあげから繋がったグラデーションが出来ました。
このように日本人にバーバースタイルを当てはめていくときには僕はバリカンだけでなくハサミを必ず使用します。仮に0mmからでもハサミを使ってます。

頭には必ず凹凸があります。それを理解して綺麗な形に仕上げていくのが理容師の仕事です。
ついついこだわってしまします笑

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