どうも、池袋で理容師やってる三浦正弘(@masa12m3d)です。
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近年、男性の美意識が向上してきてますね。
とても良いことだと僕は思います。
だって、将来はシワシワの頼りないおじさんより、カッコいい大人の男!って思われたいですからね。
イケメンと言われるのは20代までです。
30代からは紳士なカッコよさを極めたい。
そう思いませんか?
さて、それを実現するためにはまず「肌」のケアが大切です!
肌のケアって具体的にどういう事をするのか!?!?
-
・洗顔
・シェービング
・保湿
これらが「肌」を綺麗に保つためには欠かせないものとなります。
これら肌のケアのことを「スキンケア」と言います。
・男性の肌についての基礎知識
・正しいスキンケア方法
男性の肌は女性の肌と違う
男性の肌と女性の肌
男性の肌は女性の肌と全然違います。
つまり、女性の肌ケアをまるまるマネしてもあまり良くありません。(かといって悪くもないんですけど・・・)
ぜひ、男性向けスキンケアをやってください。
具体的に男性と女性の肌がどう違うのかと言うと。
以下の3つがあげられます。
・皮膚の厚さ
・水分量
・皮脂分泌量
皮膚の厚さ
皮膚の厚さは女性に比べると男性の方が厚くできています。何と無く想像できますよね。
皮膚が厚いことで、女性に比べると外的要因(紫外線など)に強いです。これはメリットですね。
その代わり、皮膚が厚い分ゴツゴツとした肌質になり
綺麗な肌の条件とも言える「肌のキメ」がなくなってしまいます。
水分量
水分量ももちろん男性の方が少ないです。
さらに揮発性も高いため、あっという間に皮膚が乾燥してしまいます。
肌の水分量は年齢とともにどんどん減っていきます
その為乾燥肌だからではなく、年齢とともに男性は肌が乾燥しやすくなるという事です。
皮脂分泌量
皮脂分泌量は女性より男性の方が多いです。
皮脂が多いと出てくるのが「肌のテカリ」ですね。
ちゃんとしたスキンケアをしていないと、夕方ごろのは顔がテカリ始めます。
水分量にくらべて皮脂分泌量は50歳くらいまでその量は変化しないのも特徴です。
30歳〜50歳の肌の変化
男性も女性も年齢とともに肌は変化していきます。
放っておけば肌はどんどんボロボロになっていくわけですから、恐ろしいですね。
将来シワだらけになってしまいます・・・。
男性の肌の場合、10代〜20代は割とピチピチ肌をしていますが
30代を過ぎてくるとまず水分量が減りはじめます。
一方で、皮脂分泌量は50歳くらいまではほとんど分泌量に変化がありません。
つまり、どんどん水分がなくなり顔がテカテカしやすくなるって事ですね。
なんか、男性の肌は可哀想です。
ここまで分かると女性よりも男性の方がスキンケアをしっかりやる必要があるって思いませんか??
大切なのは肌の保湿
肌の老化を抑えるために必要なのは「水分量」つまり保湿です!
先ほど書いたように年齢によって急激に変化するのが肌の水分量なので、若々しい肌を維持するには水分が欠かせません。
水分を補給するには、おもに化粧水と言われる化粧品を使います。乾燥がよりひどく感じる時は化粧水の中でも“高保湿”や“ヒアルロン酸配合”などが記載されてるものが効果的です。
乳液をつけるとベタつくと言うのは勘違い
男性は肌に何かをつけるのは抵抗があると思います。
特に乳液は、「肌がベタつくのではないか?」とか「よりテカリが出そう」などなど想像してしまいますよね。
乳液の目的は“肌の水分が蒸発しないように蓋をする”のが主な役目です。
水分が蒸発して肌の水分がなくなってしまうと、肌は油分で乾燥を防ごうとしてしまいます。
すると、男性特有のテカリが発生してしまうのでそれを抑えるためにも乳液は欠かせないです。
乳液はトロッとしてますが、男性用乳液の場合馴染むとさらっとした質感になるものもあります。
男性肌のスキンケア方法
スキンケア方法の基本について書いていきます。
洗顔→シェービング→化粧水→乳液
基本的にはこの手順となります。
洗顔
みなさん洗顔はしてますか?
お湯で洗うだけ!水で洗うだけ!っていう人もいるかもしれません。
ですが、洗顔料を使うことを強くオススメします!
というのも、シャンプーを考えてみるとわかりやすいですね。
頭を洗う時って絶対シャンプー使いますよね。(湯シャンというのも一部で流行ってますが)
毛穴の汚れや髪についた汚れはシャンプーを使うことで綺麗さっぱりになりますよね。
洗顔も一緒で、毛穴に詰まった皮脂汚れや古い角質などはお湯洗いだけでは落としきれません。
しっかり洗顔料をつかい皮脂汚れなどを落とし、健康的なスキンケアの下地作りをしましょう。
▶︎洗顔方法
洗顔料をしっかり泡だてます。泡だてネットがあると便利ですよ。
もっちりふんわりとした泡ができたら、顔を包み込むように優しく洗います。
ゴシゴシ洗うのは厳禁です!
肌が刺激を受けてしまい、肌を守ろうと皮脂などを過剰に分泌させてしまいます。
シェービング
洗顔の後はシェービングです。
洗顔前だと皮膚に付着した汚れがシェービングの滑りの邪魔をしたり、カミソリ負けなどでできた傷に菌が侵入して、ニキビなどを引き起こす恐れがあります。
シェービングをする際は、肌と髭を温めて行ってください。
皮膚が冷たい状態だと、毛穴が引き締まっていて髭を深く剃ることができません。
さらに、皮膚が硬くカミソリの当たりも強くなってしまい肌へのダメージとなってしまいます。
髭も同様で冷たい状態の髭は硬く剃りにくいです。
そのため何度もカミソリの刃を当てることになって肌へのダメージとなってしまいます。
具体的な方法としておススメなのは“お風呂”で剃ることです。
お風呂であれば体も温まり、シャワーの蒸気で皮膚や髭が柔らかくなります。
朝剃りたいという人は、蒸しタオルを作りましょう!
濡らして絞ったタオルをラップに包み、30秒〜1分レンジで加熱します。
火傷しない程度に熱い状態で髭剃りを行う部分を包み込むようにして、30秒ほど蒸します。
大切なのは皮膚と髭を温めることです!
化粧水
化粧水の目的は肌の水分補給です。
男性の肌は水分量が非常少ないです。特に30歳をすぎるとどんどん加速してくので化粧水による水分補給は必須ですね。
また、男性の肌は皮膚の厚みもあるので化粧水が浸透しにくい傾向にもあります。
▶︎化粧水のやり方
100円玉くらいを手に取り顔全体になじませていきます。
この時特に乾燥が気になる部分は多めにつけると効果的です。
化粧水を肌になじませた後手のひらで少し圧をかけてあげたり、軽く叩く(パッティング)をすると肌の深部まで化粧水が浸透してくれます。
週に1度、化粧水を含ませたパックを行うとより水分が保たれます。
乳液
乳液は化粧水で浸透させた水分が蒸発しないように皮膚に蓋をしてくれます。
化粧水だけで終わってしまう人も多いと思いますが、是非乳液までやりましょう。
乳液には油分が含まれているので、硬くなりやすい肌が柔らかくなります。
ここで気をつけて欲しいのは、油っぽい肌の人は「乳液をつけなくていい」のではなく「乳液の使用量を少量」にすることで清潔な肌をコントロールできます。
▶︎乳液のやり方
自分の肌質に合わせて少量ずつつけていきます。
肌全体に馴染ませたら、顔を軽くマッサージしていきます。
リンパの流れやリフトアップを意識すると顔がスッキリします。
まとめ
男性でも肌を放っておくと良くないことはわかりましたか?
これからは大人の男性も「美肌」の時代です。
男性の肌の特徴をまとめると
-
・女性より皮膚が厚く、肌のキメがない
・水分量も少なく30歳〜50歳で急激に減少する
・皮脂分泌量は50歳まで変わらない
・肌の保湿には化粧水が必須
・乳液は肌を守るために必要
・シェービングの時は皮膚と髭を温める
正しいケアをする事で清潔な肌を保てるので、これを読んだ方は是非実践してください。
ちなみに理容室(僕のサロン)ではシェービングメニューにエステとパックが付いてきたり、メンズ向けフェイシャルエステを行ってますので、強くおススメしておきます。
三浦のオススメ男性化粧品
「BULK HOMME」
男性の肌のことをとことん追求したメンズスキンケア専門の化粧品「BULK HOMME」
色々メンズスキンケアが出てきてますが、このBLUK HOMMEは男性の肌ケアをかなり熟知して、「乾燥」「普通」「混合」「脂性」それぞれの肌質に合わせた商品作りをしているので理容師目線から見てもとてもオススメですよ。
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